「お花見」計画してますか…
もうすぐお花見シーズンが始まりますね🌸
今日は3月13日、木更津市はものすごく暖かい1日でした!
今年の開花予想…東京は3月24日となってます、こちらはソメイヨシノの開花を予想したのもだそうです。

一般的な桜の代表ソメイヨシノも開花期間はおよそ1週間、年に一度のお披露目にしては短すぎます。しかもようやく満開!と喜んだら、すぐっ、ほぼ確実に雨が降りますよねぇ、あれなんでですか❓
右の写真は、私が家の近所で撮ったものです、早咲きで知られる「河津桜」だと思います、大ぶりで、色も濃くとてもキレイに咲いていました。
(3/5頃 撮影場所 千葉県木更津市)
河津桜は静岡県 伊豆・河津町の「河津桜まつり」が有名ですよね、こちらの開花期間は1か月もあるそうです!そのくらい楽しませてくれると嬉しいですね。一度は行ってみたいです。


豊泉橋からの河津桜 因みに、今年のお祭り開催期間は2/1(土)~3/9(日)迄 例年より長く開催されるそうです!
インバウンド「訪日外国人観光客」のマナーが心配… 多くの方は大丈夫だと思いますが、それでも正直少し心配、、、
3月後半から4月にかけて、日本各地では春の到来を告げる美しいピンク色の桜の花が開花し、絶好の花見シーズンをむかえます。折しも2020年の東京オリンピック開催に向け、日本の旅行業界は活気づいています。近年、満開の桜を楽しもうと、春先に日本を訪れる訪日外国人旅行者の数が増加しています。
舞い散る桜の木の下で酒を酌み交わし、食べて飲んでにぎやかに楽しむお花見の習慣は日本独自のものですが、この“Hanami(ハナミ)”に魅せられる外国人が非常に多いのです。
日本を訪れる外国人の多くは日本人の秩序だったマナーの良さに感心します。お花見が日本全国どこでも楽しめるのは、日本人のマナーの良さがあってのこと、外でお酒を飲んでいても、酔って暴れたりする人は少なく、誰でも安心してお花見に参加できることも人気の理由です。
日本人は古くから四季の移ろいや自然美を重んじる民族でした。桜の木の下にレジャーシートを敷いて、お弁当や桜餅、お花見団子、お酒を味わい、大勢でにぎやかに過ごすおおらかな楽しみ方は日本独特のようです。近年、諸外国でも、日本が寄贈した桜が縁で、毎年春になると日本文化を紹介する「桜祭り」を開催する街も増えてきました。ただ多くの場合、日本とは違い飲食禁止で桜並木の下を散歩するというスタイルです。日本風の「お花見文化」を満喫した外国人旅行客が、その様子を映像におさめ動画サイトなどにアップし注目を集めています。
日本の良さとして「四季がある」ことをあげる観光客も多くいます。「春」しか楽しむことができない満開の桜に心を魅かれる外国人が多いのです。
「お花見ツアー」で日本に旅行に来る外国人が増えている要因として、日本の春の気候の良さも挙げられます。桜の開花時期にあたる3月下旬から4月の春の気候は、気温もちょうどよく暖かで過ごしやすく、雨が少ないこともあります。私たちが日本でお花見が楽しめるのも、温暖で気持ちの良い春の気候のおかげです。ただ寒暖の差は大きいので、花見に行くときは上に羽織るものは必携です。
アメリカやスウェーデン、デンマークなどにも美しい桜の名所があり、世界のメディアで取り上げられています。多くは日本が友好や親善の証として、かつて自治体などに寄贈した桜が成長したものです。また世界各地で、日本文化を紹介するフェスティバルとして春に「桜祭り」を開催する街も増えています。
美しい桜の下で酒を酌み交わすのは、もはや日本人の定番の行事となっています。見物客でにぎわう名所から、地元民しか知らない隠れた穴場まで、春は日本各地で風情の異なる桜を楽しめる最高の季節です。国内の桜の名所は多くありすぎて絞り切れませんが、外国人に人気のスポットとして、北海道の五稜郭公園、青森県の弘前公園、福岡城跡(舞鶴公園)などが挙げられます。
世界で確実に広まりつつある桜の美しさと「花見」文化は、もはや日本文化のアイコン的存在となりつつあり、「ハナミ」が世界の共通語になる日は近いかもしれません。
(参考記事 抜粋)